8月の園だより｜厚木市の保育園、病児保育室

先月は、夏祭りへのご参加ありがとうございました。

照りつける太陽と青々とした葉っぱが、本格的な夏の訪れを感じさせます。
大人でも耐え難い暑さですが、子どもたちは、毎日元気いっぱい！プール活動や水遊びを満喫し、夏ならではの遊びを楽しんでいます。

生活リズムの乱れは、体の抵抗力下げ、夏バテなどをひき起こします。
「食事・睡眠・団らん・就寝」までをリズミカルに朝起きる時間を決め、生活リズムを整え元気に夏を乗り切りましょう。

【8月の予定】

　8日　リトミック（音楽リズム）　15日　身体測定（星、月）

16日　身体測定（虹）　19日　読み聞かせ　21日　避難訓練

23日　お誕生会　27日　英語レッスン（虹）　30日　プール納め

※13、14、15、16日…お盆期間は合同保育になりますので、プール活動は行いません。

水遊びは行います。

 

＊＊＊＊＊【ワンポイントアドバイス】＊＊先月からの続き＊＊＊＊＊

≪～イヤイヤ期の子どもへの向き合い方～≫
① ある程度やりたいようにさせてあげる。子どもが一人でやろうとしていることは、
時折サポートも交えつつやらせてあげましょう。
② 何がしたいのか聞き続けてあげる。
③ 気持ちを代弁してあげる・褒めてあげる。
④ 遊び感覚を取り入れる。
⑤ 選択肢を与えて選ばせてあげる。

≪イヤイヤ期にやってはいけない対応≫
・「ダメ」で押さえつける・交換条件などを出したりする。
・感情的に叱る・子どもから離れること・わかりにくい言葉で注意すること

≪イヤイヤ期になると何が育ちますか？≫
・子どもの「イヤイヤ」は親を困らせたいわけではありません。自分の気持ちに素直に表現しているだけです。そして、この時期に保護者の方が向き合ってあげることで、子どもの自己肯定感が高まります。

≪イヤイヤ期の子どもを見守るには？≫
・イヤイヤ期の接し方で大切なのは、子どもの気持ちを受け入れること。子どものしたいことが、可能・不可能に関わらず「そうだね～」などと、
一度は子どもの主張が通ったようにすること、最初から「ダメ」と否定されるより、
子どもも満足した気持ちになれそうですね。

≪イヤイヤ期の子どもはどんな気持ちなのか？≫
・イヤイヤ期の子どもは自己主張が強く、自分の希望通りにしたいという気持ちが強くなります。ですが、子ども自身がどのように希望を伝えていいかわからず、もどかしさから
イライラしてしまう場合もあります。そのため、親は子どもが何をしたいのかをじっくりと聞き続けてあげて子どものしたいことを引き出してあげましょう。

 

☆　☆　☆　お知らせとお願い　☆　☆　☆

☆彡　個人面談については9月10日～11月29日迄の期間を予定しております。（希望制）

詳細は、後日お知らせ致します。（土日・祝日を除いて12時30分～14時30分の時間帯の中で30分間）