9月のほけんだより|厚木市の保育園、病児保育室

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さつきだより

9月のほけんだより

2020.09.24

まだまだ残暑が続きますが、幾分過ごしやすい日が増えてきました。

元気いっぱい夏を過ごした子どもたち。夏の疲れが出やすくなる時期なので、ゆっくりお風呂に入り、

たっぷり睡眠をとるなどして、体調をくずさないように気をつけましょう。

 

生活リズムを整える

かぜを引きにくい健康な体をつくるには、毎日の生活リズムを整えることが大切です。寝起きや就寝、食事の時間を決め、それを習慣付けるために家族揃って続けていきましょう。お子さまと一緒に、健康的な生活を目指しましょう。

 

RSウィルス感染症

〇気管支炎や肺炎などを起こすウィルス感染症で、冬場に乳幼児の多くが感染します。

終生免疫ではなく、2歳までにほぼ100%感染すると言われているため、毎年かかる子どもも多いようです。

〇症状が軽い場合は、かぜを引いた時と同様、水分補給、睡眠、栄養、保温に注意し、安静にして経過を見ます。脱水気味になると、たんが

粘になって吐き出すのが困難になるので、水分をこまめに与えましょう。

 

症状

4~5日の潜伏期間の後、鼻水、咳、発熱などのかぜに似た症状が現れます。

通常は1週間前後で回復しますが、なかには肺炎や気管支炎を発症する子どももいます。特に心肺の基礎疾患がある子は重症化しやすいので、注意が必要です。また、新生児、低出生体重児、生後6ヶ月未満の乳児も重症化しやすいと言われています。手洗い・うがい(乳児は外から帰ったら水を飲ませる)をしっかり行い予防しましょう。

 

秋は薄着の服装で

9月も後半になると肌寒く感じる朝が増え、ついつい子どもに厚着をさせたくなります。

しかし、本格的な寒さを迎える前のこの時期に薄着の習慣を付けておけば、かぜを引きにくい体になります。

外気を肌で直接感じることで自律神経が整い、病気への抵抗力が高まるからです。”大人より1枚少なめ”を目安に、

薄着の衣服を重ねるなどして、上手な体温調節を行いましょう。

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