【保育時間】月〜金曜日:7:00〜18:00 / 土曜日:7:30〜18:30
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2021.07.16
暑い季節がやってきました。梅雨明け直後は暑い日が続くので、熱中症に注意しなくてはなりません。水分補給や体調管理に気を付けながら、涼しい時間は外遊びをして暑さに負けない体づくりを心がけましょう。
夏の栄養補給
夏場、人の体はエネルギーの消費が多くなる一方で、暑さで食欲がなくなってしまう悪循環に陥ることがあります。効率的なエネルギー摂取と疲労回復に、ビタミンB1たっぷりの食物は欠かせません。
〇ビタミンB1たっぷりの食材〇
特に豚肉に多く含まれており、夏野菜と組み合わせたレシピがお勧めです。ニンニクやネギとの組み合わせは、ビタミンB1の吸収がよくなります。他にもうなぎの蒲焼、豆腐やゴマ、枝豆などにも多く含まれています。
今月は、熱中症について・・・
熱中症は、日射病、熱射病などの総称です。日射病は、戸外で強い直射日光にさらされることが原因で、熱射病は室内でも気温の高い場所に長時間いたために起こることが原因です。
熱中症の対処法
☆涼しい場所に寝かせる☆
日陰やクーラーの効いたところなど、涼しい場所に移動し、衣類をゆるめてらくにさせます。湿ったタオルなどで体を拭き、うちわであおぎます。首、わきの下、足の付け根冷やしたタオルや冷却シートなどをあてて、体を冷やします。
☆水分をとる☆
少量の水分を数回に分けて与えます。多量の水は嘔吐をするので避け、電解質の入っている経口補水液を与えましょう。
💡こんな症状が出たら医療機関へ💡
・唇が乾いている。・尿の量が少ない。・顔色が悪く、呼びかけに応じない。
・体温が40℃を超えている。・けいれんを起こしている。